亡くなったらまず

  • 亡くなったらまず

大切なペットちゃん亡くされたご家族様はとてもつらく悲しいものです。
それと同時にどの様に対処してよいものか不安や心配を伴うものですが家族の一員として癒してくれたペットちゃんとのお別れのひと時を慌てずゆっくり過ごしましょう。

ペットちゃんの安置方法

ペットちゃんが亡くなったらできるだけ日の当たらない涼しい場所に移して安置してあげてください。 お顔周りやおしり周りなどから体液や汚物がでてくる場合がありますので、お持ちのペットシートやタオルなどを当てて頂き、なるべく横向きの状態で寝かせてあげてください。
ペットシートをお持ちでない場合は、布製の生地などを利用してあげてください。

■室内で飼われている場合

小動物~小型犬・猫

夏場(5月~10月)は、冷房の効いた部屋に安置して頂くことで保冷剤など利用されなくても1~2日程の期間であれば安置して頂くことが可能となります。
冬場(11月~4月)は、暖房を使用していない部屋に移し安置して頂くことで2~3日程度であれば安置して頂くことが可能となります。
寒くて可哀そうと思われファンヒーターなどの暖房器具を直接当てられる場合がありますが、亡くなられたペットちゃんの傷む要因となりますので、決して行わないようにしてください。

中型犬~大型犬

体が大きい為、硬直が始まってしまうとなかなか横向きに寝かせることは難しくなります。
夏場(5月~10月)は、冷房の効いた部屋に安置し保冷剤などをお腹周りや頭に当てて頂くことで一晩程度でしたら安置して頂くことが可能となります。
冬場(11月~4月)は、暖房を使用していない部屋に移し安置して頂くことで1~2日程度であれば安置して頂く事が可能となります。
小型犬と同様に亡くなられたペットちゃんの傷む要因となりますので、ファンヒーターなどの暖房器具を直接当てることは決して行わないようにしてください。


対処方法

■室外で飼われている場合

中型犬~大型犬

夏場(5月~10月)は、亡くなられたお時間帯にもよりますができるだけ早めのご火葬をお勧めします。
夕方以降亡くなられた場合は、一晩安置して頂く事も可能ですが翌日までのご火葬をお勧めします。
大きめの保冷剤をお持ちの方は、お腹周りや頭に当ててあげてください。
冬場(11月~4月)は、1~2日程度であれば安置して頂くことは可能となります。保冷剤を使用する必要はない季節と考えられます。

※これらの注意点を目安に安置して頂くことにより、お仕事の都合に合わせたりご家族揃ってからのご葬儀・ご火葬を執り行って頂くことができます。
飼われている環境によっては、多少の誤差が発生することもありますのでご心配の際はお気軽にお問い合わせください。24時間 電話問合せ対応となっています。

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